2023.02.14
瓦葺き替え
セメント瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替え工事 習志野市
築40年のセメント瓦を、軽量なガルバリウム鋼板へ 葺き替え工事を行いました。
このセメント瓦は、土を高温で焼き上げる和瓦(陶器瓦)とは違い
セメントや砂を原料とし、塗装によって防水性を保っています。
しかし、その塗装も劣化していき、吸水して苔が生えやすくなっていきます。
今回は、軽量なガルバリウム鋼板に葺き替えです。
新しい防水シートを貼り、ブラウンのガルバリウム鋼板を葺きます。
すっきりとした屋根になりました。
セメント瓦は、和瓦(陶器瓦)よりも安価で施工しやすかったこともあり、かつて多くの住宅の屋根に採用されていました。
しかし、塗装のメンテナンスが必要であったり、衝撃に弱く割れやすいなどの耐久性が低かったことにより
次第に生産は縮小していきました。
セメント瓦の屋根の住宅は、軽量な瓦や、防災瓦への葺き替え、ガルバリウム鋼板への葺き替えが人気です。
屋根の苔が気になっている方や、セメント瓦への塗装メンテナンスが心配な方
ぜひご相談ください。