2024.02.27
お知らせ
強風による屋根の被害が多く出ています 習志野市
今年に入ってから習志野地域でも強風の日が多くなっております。
本日(2月27日)も強風です。
先日もコロニアルやカラーベストなどの屋根材の家屋において、
棟板金が強風で吹き飛んでしまったとのご連絡が相次いでありました。
また、強風でテレビアンテナが倒れ、その衝撃で瓦が割れてしまった
とのご相談もありました。
習志野市は強風に見舞われることも多く、台風などでも同様の被害が多く出ています。
カラーベストやコロニアルなどの屋根材は、棟板金を釘で留めてあるので抜けやすく、
内部の木材が朽ちていると、あっという間に飛んでしまいます。
「今まで屋根は塗装しかしていない!」という方は、一度棟板金の点検をした方が安心です。
築20年前後で釘が浮いてきて、そのままにしておくと飛んでしまうことが多いようです。
20年も屋根を守ってくれたのですから、また20年良い状態を保てるようメンテナンスをしましょう。
今回はその場で応急処置をさせていただきました。
内部の木材は劣化してビスがきかないので打てるところに打ちます。
今後改めて、棟板金の取り替え工事や、屋根全体の葺き替え工事をする予定です。
※「棟板金の釘が浮いてますよ」という声掛けで近づいていらっしゃる
悪質な訪問営業者も中にはいますので、ご注意ください。
ご心配な方はドローンで点検に伺いますのでご連絡ください。